国内外のトップメーカーと
仕事ができるやりがい

設計開発課 設計係桐原 雅典

秋田県立大学 システム科学技術学部 機械知能システム学科 卒業2014年⼊社

入社理由

秋田にいながら世界レベルの開発に携われる

仕事内容

最先端の技術に合わせた
サーミスタを設計

主な業務は、ハイブリッド車や電気自動車用のサーミスタの設計です。さらに設計した製品の試作や評価試験なども行っており、設計から試作・評価・量産立ち上げまで、製品に対して一連の流れを私たちが担っています。この仕事をしていて一番面白いと感じるのは、最新の自動車技術に触れられるということですね。例えば国内の大手メーカーが手掛けるハイブリッド車のサーミスタ設計に携わることもあるのですが、世界で競い合っている自動車業界の最先端の技術は非常に興味深いです。また、サーミスタは一般の人の目に触れることはほとんどありませんが、皆さんが乗っている車には必ず温度センサが搭載されています。街中で自分の設計したサーミスタを搭載した車を見かけると、やりがいを感じますね。

成長に繋がった仕事

諦めず、チームで
乗り切ることの大切さ

これまでの仕事で印象に残っていることは、客先のトラブルによってユニットの形状が試作段階と少し変わってしまい、いざ量産工程へ進むというところで、数年かけて開発した製品がうまく組み付かなくなった時のことです。客先にも多大なご協力をいただき、量産目前の数ヶ月で設計をやり直し、チームワークで何とか間に合わせることができました。この出来事から、諦めずにやりきることの大切さや、トラブル時の対応方法等を学ぶことができ、貴重な経験になったと感じます。
今後の目標は、顧客に選ばれ続けるような製品を設計していくことです。当社はこれから、国内だけではなく海外の自動車メーカーへの対応も必要になっていくと思うので、そのためにも自動車や業界に関する知識を積極的に吸収していきたいです。

OFF STYLE
家族と過ごしたり、ドライブをしたり、冬は趣味のスノーボードをしたりしています。コロナ禍の昨今ではなかなか外に出ることが難しかったので、家で映画やドラマを観たり、模型を作ったりして過ごしました。スポーツをしていたので、落ち着いたら外で体を動かしたいと思っています。
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